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大規模修繕工事の”足場”って必要なの? その2

kage

2011/08/14 (Sun)

今日は先週に引き続き、「大規模修繕工事の”足場”って必要なの? その2」です。

大規模修繕工事では大抵の場合 “足場”が立てられ、工事後は跡形もなくなくなりますが、その費用は多大で総工事費の十~二十㌫をしめます。

以前テレビで「足場費用が要らない“無足場工法”による大規模修繕工事」が特集され話題をよびました。

そもそも足場とはどのようなものでしょうか。通常は外壁の塗装やひび割れの補修など通常では手が届かない場所を施工する際に職人さんが行き来したり、資材を運んだりするための仮設の通路や作業場を指し、足場にはいくつか種類があります。


◆ブランコ足場(無足場工法)◆
屋上からロープを下ろし、ロープと繋げられている椅子に職人が乗って工事を行います。

公園にある遊具に似ており「ブランコ足場」というのが一般的な名称ですが、前述の常時設置されている「鋼製足場」と比較して「無足工法」と呼ぶ場合もあります。


建物の周りにシートを張らないので、工事中の室内の居住性は良いといえますが、材料の飛散や落下には注意が必要です。足場の移動は縦方向のみで横の移動や重い荷物の移動を得意としません。

ブランコに乗ることが出来るのは一名で、職人は特別な資格は必要ありませんが安全上の理由からも熟練の職人が行います。そのため、監理者や理事による検査をすることが出来ません。

◆足場のメリット・デメリット◆
大規模修繕工事を行うには、どのような形であれ足場が必要です。

各足場の得手・不得手をまとめました。

大規模修繕工事 足場工事 種類



テレビでの報道ではブランコ足場は「足場工事不要でコスト削減が出来る」と報道されていました。もちろん、その他の面も考慮して決定することが大切です。

ブランコ足場は足場費用や居住者への影響を低く抑えられる一方、足場以外の費用(塗装やシーリング工事費など)は枠組足場のときと比較すると、同仕様で2倍近い工事費用が必要となる場合もあります。

その為、施工や仕様を簡単な方法に変更したり、工事保証期間が短くしたりする会社もあります。

また雨風の影響を非常に受けるので施工日が制限され工期が長くなることがあったり、屋上からの距離に比例してブランコが揺れるので、広範囲で施工精度を高く保つのは難しい工法なのです。

第三者や理事の検査を受けることが出来ません。

部分的に補修が必要な工事や狭い吹き抜けなどではブランコ足場は便利で有効ですが、足場は施工場所や条件により賢く選択することが大切です。




◆参考◆
日本ビソー 株式会社(ゴンドラ足場)http://www.bisoh.co.jp/
株式会社 外装専科(ブランコ足場)http://www.gaisousenka.co.jp/

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