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外部監査役のすすめ

kage

2013/04/26 (Fri)

あるマンションでは、決算書の縦の足し算があってない。

よくよく分析してみると、エクセル表のオートサムの範囲が違っていたなんてこともありました。

これらが、わが国の名だたる管理会社であったから驚きです。

「管理会社は誰が決算書を作っているのだ?」

「会社としてチェックする仕組みはないのか?」

「監査役はこれまで何をやっていたのか?」

などなど、問題が大きくなり管理会社の責任者が陳謝に来ました。

おまけにフロント担当者のでくの坊のような人間が担当して、簡単なビジネススキルもなければ、大きな桁の金額を預けている管理会社そのものへの信頼感が喪失してう結果となり、大きな問題へと発展しました。

管理会社のそのものの問題でもあるのですが、実は歴代監査役の問題でもあるのです。

多くのマンション管理組合では輪番制でまわってきた理事の中から互選で理事長・副理事長・会計・監査役などの役職が決定します。

そこで「監査役」は楽な役割に認識されています。役職を決めるあみだくじやジャンケンの場面で、2人の子供の手を引いてやってきた理事の奥さんは「育児にお仕事もあるんだから、あなたは今回味噌っかすにして監事をやって下さい」とお願いされたお母さんが、実は年間数千万円の会計監査と事業監査を適正にできるはずもありませんし、ほとんどの会計担当理事や監査役はめくら版です。

しかし管理会社の会計処理を信じることなく、しっかりとチェックする機能があるといいでしょう。

そこで、外部に委託するものいい案です。

小規模・中規模マンションでも十分に会計の外部委託ができる程度の金額のでチェックすることもできますし、またスポットでお願いしてもいいかもしれません。

是非小規模マンションでも検討をしてもらいたいものです。外部に委託をすると・・・

(1)監査法人による独立公正な立場からの監査が実施できる。

(2)監事さんが会計監査の「めんどくさい業務」「大きな責任」から開放されるだけでなく、専門知識を持った経験豊富なプロがチェックしてくれる

(3)管理会社の不正を未然に防ぎ、マンション内すべての居住者に「安心」を提供できる。

などが大きなメリットになります。この機会にマンション組合の会計を見直してみてはいかがでしょうが。

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