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図面/構造計算書の正しい保管方法

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2012/03/11 (Sun)

マンションの耐久性の向上に対して、管理図面の劣化対策は大丈夫でしょうか?

マンションなどの竣工図や建築図面は青焼きで印刷されていることが多く、長期間保管しておくと感光紙が劣化し読めなくなってしまう恐れがありますし、汚れや破けなど、極端に劣化するだけでなく、紛失もよくあることです。

大規模修繕だけでなく、給排水管の更新や電気や機械設備の更新などでも、新築時点の図面は大切な資料です。図面自体を適切な保管環境に置く事はもちろん、劣化しにくい媒体で保管することをお勧めします。

劣化しやすい青焼きの管理図面もスキャンして電子化しておけば、スキャンした時点よりもイメージが劣化することはありません。

パソコンを使って確認や印刷も容易にできるようになるので、必要な時に必要な図面を閲覧・印刷することができます。

スキャンしたデータはPDF形式で図面毎にまとめる事も出来るので、しおり機能や目次リンクを使うことで管理しやすくなります。

特に、構造計算書などは、地震が頻発し、耐震性能が叫ばれている昨今では、とても大切な資料になってきていますが、構造計算書が紛失をしているマンションを多く見かけます。

費用は、図面の大きさ、枚数、構造計算書の有無、などによってさまざまですが、標準的な50~60世帯で、10万円程度が一つの目安だと思います。

来期に申し送りをすると、現状の紙のままで保存されると考えたほうがいいでしょう。

もちろん、紙の保管も、正しく、丁寧にしっかりと管理する体制にしましょう。

「善は急げ」で電子化の予算取りと同時に、見積り徴収から始めましょう!

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