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マンション管理組合での反対者

kage

2012/02/23 (Thu)

どんな議題や事案に対しても、マンション管理組合では、賛成者もいれば反対者もいるのは当然のことです。
これまで議論を重ねてきた理事会や専門委員会などの当事者は当然賛成。
そして、声の大きな少数の反対者。
それにサイレントマジョリティ。

と3通りが一般的です。



そこで、今回は、説明会や総会の場面で、声の大きな反対者に対する傾向と対応策を、私のこれまでの経験値から考えて見ました。


まず、どんなことに反対をするのかというと・・・


1)もっと議論をするべきだ!という反対派

2)「変える」ことに対する不安感反対派

3)総論賛成各論反対派

4)反理事会の反対派


そこで、その対策を考えてみました。


1)もっと議論をするべきだ!という反対派

理事会や専門委員会で時間をかけて議論をしているにもかかわらず、「もっと住民同士で議論をするべきだ」と主張する人が多いのは、よく理解できます。そこで、それまで理事会や専門委員会で議論をしてきたことの足跡を残し、そして重要事案に対しては、説明文書の配布や、広報誌の作成、説明会開催などを適宜開催し、アカウンタビリティ(説明責任)を果たしていくことが必須です。
   関心のない所有者全てに理解してもらうのは難しいとしても、
   一定の広報を怠らずに、しっかりと、その足跡を説明しましょう。

2)「変える」ことに対する不安感反対派

→「変えない」ことに対する不安やリスクをしっかりと説明する必要があります。現状維持で危機感を持っている、当事者である理事会や専門委員会のみなさんの声が大切です。なんの不満や不安もない区分所有者にとって、理事会や専門委員会のみなさんとの温度差を埋めていくことから始める必要があります。


3)総論賛成各論反対派

→人間誰しも総論賛成各論反対派ということは、よくあることです。
まずは総論でしっかりと議論をして、詳細の各論段階で反対をする所有者には、できれば、理事会や専門委員会に入っていただき、正しく議論をしてもらうのがいいでしょう。 同じ所有者で良識のある人物あれば、ベクトルは同じ方向に向いているはずです。
会話をすれば理解しあえると思いますし、むしろ積極的に活動に参画をしていただくほうが得策でしょう。


4)反理事会の反対派

→とにかく反対だというもよくいます。
しかしこのタイプは少数派だと思います。
理事会や専門委員会では、少数の声の大きな反対者よりも、圧倒的多数の声を上げない所有者(サイレントマジョリティ)に、正しく、しっかりと働きかけていく必要があります。



マンションにおいて、時の理事会や議案によって、さまざまです。
ただ、上記の反対派は、どこに行っても現れるタイプだと思いますので、事前に想定しておく必要があります。
みなさんの参考になれば幸いです。

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