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正しい談合のやり方

kage

2012/01/28 (Sat)

私の会社には、大手管理会社の元社員がいますが、彼は実際に談合にかかわっていました。

彼の役割は、「談合の親分」。

管理組合(発注者)と第三者であるはずのコンサルタント契約をしながら、一方で談合の取りまとめをしていたのです。

大規模修繕工事が決まると、管理組合は普段からマンションの世話をしてくれているからと、安心して管理会社にコンサルタントをまかせ、時には総合請負業者に指名し、工事の競争見積もりを依頼します。管理会社は5社~7社といった大規模修繕工事業者の見積りを取ってきますが、実はこの時点ですでに談合がされているのです。

本命の施工業者の価格以外はすべてダミーで、管理会社にはキックバックが入る仕組みです。
つまり、管理会社にキックバックする金額も見積りに上乗せされているのです。

管理会社はマンションの財政状況を完全に把握しているので、そのマンションがいくら支払えるのかもわかっています。その上で価格をコントロールしているのです。

当然、管理組合からコンサルタント料を受け取っているのですから、明らかな利益相反です。彼も「このときのことを思うと恥ずかしい」と述べています。

当時の彼は、その役割を「必要悪」と考え、なんとなく罪悪感はあるものの、積極的に止めることはできませんでした。会社にとっても社員にとっても、談合という果実(利益)はとても甘く、一度手に入れると手放すことができなくなります。

あるマンションで、管理会社が行った競合入札の見積書のコメントを求められましたが、その見積書の明細をみると、最低価格をだした施工業者の数字の90%までもが、管理会社の見積りと同一でした。談合なくしてはありえない数字です。

みなさんのマンションでは大丈夫でしょうか?

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