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マンション管理士の存在

kage

2012/07/09 (Mon)

まずは、下記のマンション管理士資格の受験者数と合格者数についてご覧下さい。

        受験者数  合格者数  合格率
平成13年 96、906人 7、213人 7.4%
平成14年 53、317人 3、719人 7.0%
平成15年 37、752人 3、021人 8.0%
平成16年 31、278人 2、746人 8.8%
平成17年 26、184人 1、090人 7.3%
平成18年 21、743人 1、814人 8.3%
平成19年 19、980人 1、479人 7.4%
平成20年 19、301人 1、666人 8.6%
平成21年 19、120人 1、444人 7.6%
平成22年 17、704人 1、524人 8.6%

問題は、マンション管理士の受験者が毎年減っていることです。

端的にいうとこの資格ができた平成13年の約10年前は、だれしも「この資格を持っていれば、本業として、またはリタイヤ後の職業として、そして週末のアルバイトとしての収入源を期待できる」と飛びついたはずです。

しかし、そう簡単にはいかなかったのです。

その結果が上記の受験者数なのではないでしょうか?

現在日本中で2万人ぐらいのマンション管理士がいますが、その中でマンション管理士を業(専業)としている人は、ほんの一握りです。

それは、マンション管理士がとても難しい仕事だからなのです。

まずは、マンション自体は林立してるのですが、誰に売っていいのか?

管理組合に何を売るべきなのか?

どうやって売るべきなのか?

そのあたりが最大の難関なのでしょう。

そして、マンション管理士としての差別化ができない。

逆を返すと、管理組合がマンション管理士の採用を考えた時に、

(1)実績や経験がどの程度あるのか!?

(2)どんなプレゼンテーションをしてくるのか!?

(3)マンション管理士としてどのような差別化をアピールしてくるのか!?

などが重要で、決して、顧問料の安さで決めるべきではないと思います。
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